幅広い役柄を演じ、若手実力派俳優といわれている矢本悠馬さん。
4月からスタートのドラマ「Destiny」と「イップス」にダブル出演をされる忙しい俳優さんです。
そんな矢本悠馬さんの学歴や経歴が気になったので調べてみました。
矢本悠馬さんのプロフィール
【プロフィール】
名前:矢本悠馬(やもと ゆうま)
生年月日:1990年8月31日
出身地:京都府
身長:161㎝
血液型:AB型
特技:サッカー・テニス・卓球
事務所:CHARACTER
4歳から1年間父親の仕事の関係でアメリカのロサンゼルスに住んでいました。
今は英語を話せませんが、当時は話せていたそうです。
小さい頃はやんちゃで元気な子どもでガキ大将のようだったとか。
小学6年生の時に映画「ぼくんち」で俳優デビューをしています。
プライベートでは、2019年に一般人の女性と結婚し、同年7月に長女が産まれています。
そんな矢本悠馬さんの学歴と経歴について調べてみました。
矢本悠馬さんの学歴は?
矢本悠馬さん自身は学歴を公表していませんが、下記の学校に通っていたのではないかと言われています。
小学校:京都市立西陣中央小学校
中学校:京都市立上京中学校
高校:京都市立紫野高等学校
専門学校:舞台芸術学院
小学校:京都市立西陣中央小学校
矢本悠馬さんは京都市立西陣中央小学校に通っていたようです。
西陣中央小学校に通っていた地元の方が情報を発信していました。
本人が公表していないので確実な情報かはわかりませんが可能性は高いでしょう。
小学校時代は友達ができなくて「学校に行きたくない」と言っていたそうです。
幼なじみの女の子が同じマンションに住んでいたので、その子が1週間僕の手を引っ張って無理やり小学校に連れて行ってたという感じです。
そのあとはガキ大将っぽい感じになっていったんですけど、
引用:TVerPLUS
女の子のおかげで小学校に通えたみたいですね。
中学校:京都市立上京中学校
矢本悠馬さんは京都市立上京中学校に通っていたという情報がありました。
京都市立西陣中央小学校を卒業されている生徒たちの通学区域内にあるのは京都市立上京中学校です。
私立中学校の受験をしていない限り、京都市立上京中学校を卒業されている可能性が大きいですよね。
お笑い好きな矢本悠馬さんは、当時は誰にも言わなかったようですが漫才師になるのがひそかな夢だったそうですよ。
高校:京都市立紫野高等学校
矢本悠馬さんは京都市立紫野高等学校に通っていたという情報がありました。
映画のインタビューにて高校時代の話をしていました。
高校時代について話が及ぶと、(省略) 矢本さんは「部活が強いところに入ったらモテるんじゃないかな、とありふれた理由でテニス部に入りました。」
引用:CinemaCafe.net
高校時代はテニス部だったようで調べたところ、2007年の全国高校選抜テニス京都府大会の男子の部に矢本悠馬さんの名前がありました。
実際に本人かどうかはわかりませんでしたが学年を見る限り高校2年生ということが一致しているため本人の可能性が高いですよね。
専門学校:舞台芸術学院
矢本悠馬さんは舞台芸術学院を卒業しています。
舞台芸術学院は、1948年から設立されている老舗の舞台芸術家養成学校です。
舞台芸術専門課程のみが設置された唯一の専門学校です。
有名人が多数卒業されていました。
舞台芸術学院のHPの卒業生の欄に矢本悠馬さんの名前がにあったので卒業されていることは事実ですね。
専門学校時代はバレエやジャズダンスのレッスンがあり、先生にリズム感はあるけど振り付けの形になっていないと言われたことがあるそうですよ。
その理由は体がめちゃくちゃ硬いからという可愛らしいエピソードもありました。
矢本悠馬さんの経歴は?
俳優として様々なドラマや映画で大活躍している矢本悠馬さんの経歴を見ていきましょう。
俳優デビュー作品は映画「ぼくんち」(2003年)
小学校6年生の時に映画「ぼくんち」で俳優デビューをしています。
俳優デビューをしたきっかけが母親に
おばけやしき連れて行ってあげる。
と言われて喜んでついて行ったら「ぼくんち」のオーデション会場だったそうです。
オーデションだとわかった時には怒りがあり、渡されたセリフもイライラしながら読んだところ役にハマっていたようで合格をしました。
母親は矢本悠馬さんに俳優になってほしいという夢があったのかもしれませんね。
「てるてる家族」(2003年)出演後俳優活動一旦終了
俳優になるつもりが無かったので事務所にも入らずにいましたが、中学1年生になったある日、出演依頼の電話がかかってきました。
「てるてる家族に出てください」って電話がかかってきたんですよ。
それでうちの親が交渉するしかなくて、親は出したいからぼくの意見なんて気にせずOKだしちゃって。
引用:テレ朝POST
やはり両親は俳優として活動をしてほしかったようですね。
両親はやる気があったようですが、矢本悠馬さん本人は中学校に入学したばかりでやりたくなかったみたいですよ。
てるてる家族出演後は
もう辞める!
もう芸能の仕事は今後一切やらない!
じゃあ、いいよ。
ということで俳優の活動を辞めて中学・高校生活に専念することにし楽しんだそうです。
高校卒業後は専門学校の舞台芸術学院へ
俳優を辞めると言っていたのになぜまた専門学校へ行ったのか気になる人がいるのではないでしょうか。
矢本悠馬さんは、大学に進学するつもりがありませんでした。
母親に大学には行きたくないことを伝えると
何かしらの学校に行ってくれないと不安。演劇の学校は?
と母親が俳優の専門学校を調べてそこへ行くことに!
またまた、母親が関係していましたね。
矢本悠馬さんも母親が用意してくれた学校が俳優の専門学校だっただけで、俳優になるために入ったわけではないそうですよ。
とはいえ、俳優になるための学校なので母親に勧められて入った矢本悠馬さんも、少しは俳優に興味があったのかもしれないですよね。
大人計画の研究生に
専門学校の2年生の時に大人計画のオーディションをみんな受けるというので一緒に受けたところ見事合格!
なんと学校で1人だけの合格者でした。
大人計画がどのような劇団なのかも知らずに受けたとか。
大人計画での初めての取り組みが1ヵ月の稽古場の見学だったそうですがそこで挫折を味わっています。
「大人計画」自体がお笑いを大事にする、お笑い第一優先の劇団で(省略)
自分もわりとお笑いの感覚には自信があったんですよけど、実際にプロで板の上に乗って芝居で笑いを取ってる人たちを初めて生で、しかもすごい近い距離で笑いが作られていく場所、環境というのを初めて見て挫折しました。
引用:テレ朝POST
中学生時代から将来は漫才師になる夢をひそかに抱いており、お笑いには自信があった矢本悠馬さんも挫折を味わうことに。
ですが、せっかく俳優として一歩踏み出すチャンスをもらえたのに棒に振るのはもったいないと考え直し俳優を続けているそうです。
負けず嫌いなおかげで、俳優を続けられているのかもしれませんね。
大人計画後の俳優活動
2016年からソニーミュージックアーティスツに所属しています。
主な出演作品がこちらです。
- 「ブスと野獣」 主演・中田健太 役
- 「賭ケグルイ」 木渡潤 役
- 「今日から俺は!!」 谷川安夫 役
- 「教場II」 漆原透介 役
- 「六本木クラス」 桐野雄大 役
- 「となりのナースエイド」 菊池相馬 役
- 「ちはやふる 上の句・下の句・結び」 西田優征 役
- 「君の膵臓をたべたい」 ガム君 役
- 「トリガール!」 古沢 役
- 「ぐらんぶる」 山本真一郎 役
- 「ゴールデンカムイ 」白石由竹 役
2024年1月1日には、ソニーミュージックアーティスツを退所しCHARCTERを設立して所属しています。
いつも応援して下さっている皆様
引用:矢本悠馬さんのInstagram
この度、私矢本悠馬は 2023 年 12 月 31 日をもちまして、ソニー・ミュージックアーティスツとの専属契約を終了した事をご報告させて頂きます。
(省略)
今後は、株式会社CHARACTERを設立し、
再スタートしてまいります。
4月のドラマ「Destiny」と「イップス」にも出演されるので楽しみですね。
まとめ
今回矢本悠馬さんの学歴・経歴について調べました。
本人が学歴を公表していないので事実かどうかはわかりませでしたが、特定できるような情報はありましたね。
矢本悠馬さんは俳優にはなりたくなかったのに人生は面白いですね。
母親の強い思いが矢本悠馬さんを俳優の道へと繋げてくれたのかもしれませんね。
今後の活動を期待し応援しています。
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