西野亮廣のオンラインサロンの人数は5万人!年間の売上は6億にも及ぶ!?

2001年『はねるのトびら』で一躍有名になったお笑い芸人キングコングの西野亮廣さん。

現在はオンラインサロンの運営などを中心に活動されていますが、一体どのくらいの人が参加しているのでしょうか?

調査してまとめてみました!

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目次

西野亮廣さんのオンラインサロンの内容は?

様々な活動をしている西野さんですが、西野さんと言えばオンラインサロンというイメージを持っている方も多いのではないでしょうか?

西野さんは現在、月額制のプラットホームを3つ運営しています。

オンラインサロン(月額980円)

メインのオンラインサロンが「西野亮廣エンタメ研究所」になります。

西野さんが手掛けるエンタメを作る過程やそこで得た学びを毎日約3,000文字で投稿しています。

制作過程はなかなか目にする機会がないので、「一番近くの席で見られるリアルタイム型のメイキング」として希少価値が生まれています。

またサロンの中で仕事の依頼や、西野さんとジョギングをする企画もあり、サロンメンバーさんとの距離が近いところも魅力の一つとなっています。

YouTubeのメンバーシップ(月額590円)

YouTubeではメンバーシップ制度があります。

特定のチャンネルに月額料金を払うことにより、クリエイターを支援できる仕組みになっています。

西野さんのメンバーシップでは、月に2回ゲストが自宅に来て、宅飲みしているところを配信するといった内容になっています。

【スナック西野】と題して、箕輪厚介さんや鴨頭嘉人さんなど名だたるインフルエンサーと宅飲みをし、ここでしか聞けないような話が聞ける貴重なコンテンツです。

Voicy(月額1,300円)

オンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」に投稿された記事を音声にして配信しています。

文字を読むのが苦手な方や今流行の“耳活”として、聞きながら他の作業もできるということで、時間がない人にオススメです。

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オンラインサロンの会員人数

さて上記の3つのプラットホームでオンラインサロンを運営している西野さんですが、どのくらいの会員人数いるのでしょうか?

西野亮廣のエンタメ研究所の会員数は2022年8月時点で、約33,800人となっています。

YouTubeメンバーシップの会員数は2022年5月時点で、8,000人を突破したと西野さんがVoicyで話していました。

Voicyの会員数は公表されていませんが、2022年2月にVoicyの本編にて、YouTubeのメンバーシップとVoicyの会員数は合わせて2万人弱とおっしゃっていました。

なので、Voicyの会員数は20,000人弱ー8,000人(YouTubeメンバーシップの会員数)=約10,000人ぐらいではないでしょうか。

したがって、3つのオンラインサロンの合計の会員数は約5万人いることがわかります。

3つの中で最も多い会員数の“西野亮廣エンタメ研究所”は、以前はもっと会員数が多かったのです。

この1年で会員数が減少した理由を見てみましょう。

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西野亮廣エンタメ研究所の会員人数は減少中?

西野さんのオンラインサロンの中で最も会員数が多い“西野亮廣エンタメ研究所”は2016年に開設されました。

2020年までは会員数が順調に伸び、2021年には会員数が74,000人にまで達しました。

しかし、この1年で退会者の急増により、現在の会員数は33,800人となっています。

33,800人でも国内最大規模のオンラインサロンですが、約4万人の会員が退会してしまった理由は何なのかを推測してみました。

3つのプラットホームに分散

“西野亮廣エンタメ研究所”を開設した当初にはなかった、YouTubeメンバーシップ(2020年8月~)やVoicy(2019年9月~)といった新しいプラットホームが誕生しました。

そのため、“西野亮廣エンタメ研究所”の会員が、西野さんの新たにできたオンラインサロンに移行したことが考えられます。

一時の流行り

2020年から2021年がオンラインサロンの一番の絶頂期でした。

初めはオンラインサロンに対する警戒心する人もいましたが、次第に認知し始め入会する人が増え始めました。

そのオンラインサロンブームが過ぎ去り、興味本位で入っていた会員が退会し始めたのではないでしょうか。

コロナ禍による収入減

2020年1月から新型コロナウイルスの感染が始まりました。

感染の流行はいまだ収まらず、時間が経つにつれ収入に影響が出ている人も多くいます。

そのため、オンラインサロンの会費が払えず、やむを得ず退会した人もいるでしょう。

会社員向けではない?

自営業やフリーランスの方は、オンラインサロンで得た知識や情報を実践する場があったり、サロンメンバー内での仕事の依頼もできるので、活用の幅が広がります。

しかし、会社員にとってはアウトプットする場がなく、ひたすらインプットの日々になるでしょう。

もちろんインプットも大事ですが、そればかりでは飽きてしまったり、嫌になってきてしまい退会することになってしまったのではないでしょうか。

最高人数の時に比べると会員数は減ってしまいましたが、現在は3つのオンラインサロンを合わせて会員数が約5万人もいるなんてすごいですよね。

会員数が5万人もいるオンラインサロンならかなりの売上があるのではないでしょうか?

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3つのオンラインサロンの売上げはいくら?

3つのオンラインサロンの売上を調べてみました。

西野亮廣のエンタメ研究所の会員数は2022年8月時点での1ヶ月の売上は、月額980円×33,800人=33,124,000円です。

YouTubeメンバーシップの会員数は2022年5月時点での1ヶ月の売上は、月額590円×8,000人=4,720,000円です。

Voicyの会員数は【オンラインサロンの会員人数】の見出しにて約10,000人と仮定したので、1ヶ月の売上は、月額1,300円×10,000人=13,000,000円です。

3つのオンラインサロンの1ヶ月の売上合計は約5,000万円となります。

したがって、年間売上としては6億円にものぼります。

運営しているスタッフの方ももちろんいますが、ほとんど一人で年間6億円も稼いでしまうなんてすごいですよね!

相当贅沢な暮らしをしているのかを思いきや、なんと西野さんはこれらのオンラインサロンの売上からは報酬を頂いていないそうです。

それではオンラインサロンで得た売上は何に使われるのでしょうか?

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オンラインサロンの売上の使い道

こんなに稼いでいるのに、お金に興味が無いという西野さんはオンラインサロンの売上からは一円ももらっていないそうです。

年間約6億円もの売上があるにも関わらず、一円ももらっていないなんて一般人には考えられないですよね。

なんとオンラインサロンで得た売上は、ミュージカルや町づくりなど自分のやりたいことの資金として使用しているそうです。

西野さんはお金よりもやりたいことを実現することに興味があるため、自分で稼いだお金なら誰にも文句を言われずに使うことができるとしてこの方法を取っているそうです。

以前はクラウドファンディングで支援者を募り、資金調達を行っていたこともありました。

しかし支援者からの資金調達は、支援者の意向に沿ったものにならないとクレームが上がってしまいます。

それを回避するために、自分がやりたい事業にはオンラインサロンでの売上を使用しているそうです。

またクラウドファンディングには資金を集めるために時間がかかるので、突発的にやりたいことができないというデメリットもあります。

それに比べてオンラインサロンでは毎月ほぼ一定金額の収入が見込めるため、予算を組むときにも検討がつきやすいのだとか。

一般人の考えでは、稼いだら自分の私用に使うか貯金するというパターンが多いと思います。

ですが、西野さんの場合は毎月一定額が入る【仕組み】を作り、そこで得たお金を新たな事業に回すという新しい考え方を実践しています。

この一般人には思いつかない仕組みを作り、自分も周りも楽しめるエンターテイメントを生み出していく姿は、日本が誇るエンターテイナーだと思います!

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まとめ

今回は西野亮廣さんについてまとめました。

キングコングとして活動していた芸人のイメージが強いかもしれませんが、現在は会社を経営し、様々な事業にチャレンジしています。

その中でもオンラインサロンの先駆者となり、今では会員数5万人、年間約6億円もの売上のある日本最大規模のオンラインサロンを運営しています。

そのことから多くの人から支持を集めていることがわかりますね。

西野さんの斬新なアイディアから学ぶことは多いと思うので、このオンラインサロンをきっかけに新しい事業や提案が生まれ、日本を再び活性化させるようなことが起きるかもしれませんね!

さらなる西野さんの活躍を期待しています!

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