ゆたぼんの炎上理由は?クラファン資金でただのグルメ旅をしたから!

不登校Youtuberとして一躍有名になったゆたぼんさん。

“学校は行きたい人だけが行けば良い”という自身のスタイルを貫くことで、バッシングを受けることもしばしば…

あまりの炎上機会が多いことから、炎上商法なのでは?という声も上がっていますが、最近はどうなのでしょうか?

今回は、ゆたぼんさんについてまとめました。

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目次

ゆたぼんって何者?

ゆたぼんさんは現在13歳の不登校YouTuberです。

学年で言えば中学1年生ですが、中学校には通っていません。

小学3年生の時に、宿題をしていかず担任の先生に怒られたことをきっかけにトラブルとなり、小学校に通わないことを決めました。

  • 学校は行きたい人が行けばいい
  • 学校以外でも勉強する場所はある
  • 子供は学校に行く権利はあるけど義務はない

このようなことを訴え、学校にいかない不登校でも、自分で学びたいことを学んで幸せに生きているという内容をYouTubeで配信しています。

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過去の炎上理由

不登校になった理由

ゆたぼんさんが不登校になった経緯

宿題をやらなかった

→先生に怒られた

→宿題を家でやらないのであれば放課後や休み時間にやるように言われる

→なぜ宿題をやらなければいけないのか疑問に思う

→その疑問に対して何とも思わず、先生の言うことを聞く同級生たちがロボットのように見えた

→自分までロボットになってしまうと思い、学校に通わないことを決意

この経緯に対して、「宿題をやりたくないから学校に行かないだけだ」と理由がわがままだという意見が多く、炎上に至りました。

“学校=行くのが当たり前”になっているので、新しい考え方には批判は起こってしまうのでしょう。

クラウドファンディング

2021年12月ゆたぼんさんは、日本全国を周って不登校の子に会い、元気と勇気を与えるためのプロジェクトを行うと発表しました。

その資金をクラウドファンディングで集めることになったのですが、締切5日前で目標金額(380万円)まで150万円足りないことを動画で報告し、支援者を募りました。

翌日にはインスタグラムの生配信にて、支援してほしい旨をYouTuberに電話をかけて訴えました。

その際に電話に出なかったYouTuberに対して「自分が都合いい時だけ電話してきて」「人が困っている時に助けてくれないってほんとひどい」と発言したことで炎上。

「お金を出してくれない人は友達じゃないってこと?」「公開カツアゲみたいなことするとか大丈夫?」「この子の考え方も金銭感覚もおかしくない?」など批判や心配の声が相次ぎました。

クラウドファンディングは無事に目標金額を達成し、ゆたぼんさんもこの件に関して謝罪動画を投稿しています。

ビジネス不登校

2022年2月不登校キャラとしてYouTuberをしていたにも関わらず、学校に通っていることが判明しました。

ネットで誹謗中傷した相手に対して裁判を起こし、その訴状の中で小学校に通っていることがバレてしまったのです。

訴状
令和3年1月11日 少額訴訟(令和3年少コ46)
訴状5頁
請求の原因
第1 当事者
1 原告
原告中村ゆたか(12歳)は、小学3年生の頃、通っていいた小学校で、宿題をしてこなかったことをきっかけに、YouTuberゆたぼんとして活動を始め、現在チャンネル登録数12万人を超えるYouTubeアカウント(少年革命家ゆたぼんちゃんねる)を運営している(甲1及び2)。
これに対して、インターネットを中心に、原告が義務教育である小学校を時に欠席しつつ、YouTubeをしていることや、それを許容している原告の両親(特に父親の中村幸也)について、これまでも様々な賛否が起きることがあった。もっとも、実際には原告は毎日通学していないものの、週の半分以上は学校に行っている

(引用:証券非行被害者救済ボランティアのブログから一部抜粋)

週の半分以上学校に通っていたら不登校ではないでしょう。

YouTubeの内容からは、あたかも小学校3年生から一度も学校に通っていない雰囲気を出していたので、“ビジネス不登校”だと炎上してしまいました。

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今回の炎上理由

上記の炎上にもなったクラウドファンディングで集めた資金を元に日本一周をしているゆたぼんさん。

2022年6月から日本一周が始まって、早2ヶ月が経とうとしていますが支援者からクレームが殺到しています。

そのクレームとして上がっているのが下記の2つです。

支援者のリターンに対応できていない

クラウドファンディングは、単なる寄付だけではなく、支援者がリターンを受けられる設定を用意することができます。

ゆたぼんさんの場合、リターンのある購入型のクラウドファンディングを行ったのですが、そのリターンに対応しきれていないというのです。

トラブル①

1万円の寄付でゆたぼんさんに直接会えるというリターンを購入した支援者Aさん。

ゆたぼんさんから会う日の日程調整メッセージが届くも、ギリギリに連絡が来たため、支援者Aさんはそのメッセージに気づかず、会うことができませんでした。

ある程度予定を立てて日本一周しているはずなので、もう少し早く連絡をすることはできなかったのでしょうか?

もちろんゆたぼんさん一人で日本全国を周っているわけではないので、周りの大人の配慮が足りないように思えます。

目標金額に達する前は、支援者を募る動画投稿を上げていたのに、達成して実際に全国を周り始めたら支援者に対する感謝の気持は忘れてしまったのでしょうか。

支援者が怒るのも無理もないでしょう。

トラブル②

金属リサイクル・家具家電リユース業の会社「リバーズエコ」の社長である小川さんは「あなたのお店や会社に実際に行って、You Tubeで紹介する」というリターンを8万円で購入しました。

小川さんは、以前からゆたぼんさん親子の問題行動に対しておかしいと実名で批判していました。

ゆたぼんさん親子は世間からの批判を“顔も出さない匿名のアンチ”と見下していたため、実名で意見を伝えたにも関わらず、ゆたぼんさん親子からの返答はありませんでした。

それどころかTwitterもブロックされてしまったため、今回のクラウドファンディングで直接意見を伝えられるチャンスだと思い、支援することにしました。

しかし、「都合が合わないため返金する」という内容のメッセージが届いたそうです。

別のリターンを希望したいと提案しても、「都合が合わずにリターンが実現しなかった場合は返金で対応する」という内容を事前に送っているという事務的な対応。

小川さんはそのことに関してショックだったとブログに綴っています。

小川さんとゆたぼんさんのメッセージのやり取りを見た人からは、「文面が喧嘩を売っているようにみえる」とゆたぼんさんへの批判が殺到しました。

目的から逸脱している

“日本全国の不登校の子に会って、元気や勇気を与えたい”という目的で始まった企画ですが、6月に日本一周が始まってから、不登校の子に会ったという動画は1つだけなのです。

企画が始まってから2ヶ月が経ち、現在19本の日本一周企画の動画が上がっていますが、そのうち18本はご当地グルメや観光地を楽しむ動画となっています。

これを見たクラウドファンディングの支援者からは目的が逸脱していると日本一周の中止や、支援者に対する返金を求めるサイトが立ち上がりました。

そのサイトでは5,500人の署名が集まったものの、後に中止となりました。

ゆたぼんさんの主張としては、実際に35人以上の不登校児と会っているが、動画撮影を断られ続けているため、YouTubeに投稿できていないとのこと。

YouTuberのコレコレさんとの対談では、このことに関して核心に迫る質問が出るとスマホの調子が悪いと話を濁したり、証拠は出せないなど、疑惑は深まるばかり…

真相はわかりませんが、支援者の気持ちにきちんと応えられる行動を取ってほしいと思います。

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世間の声

今回の炎上に関してTwitterではたくさんのツイートが上がっていました。

https://twitter.com/____1863/status/1563545511487229953

やはり当初の目的から逸脱していることに対する批判の声が多くありました。

クラウドファンディングで約480万円もの資金を調達したにも関わらず、支援者に対しての活動報告かきちんとなされていないことに不満を感じているようです。

不登校児ということで、SNSへの投稿の許可が降りないということは想定できますが、モザイクをかけたり何かしらの対応は取れるのではないでしょうか?

支援者を募って資金を集めたからには、支援者に対する感謝と報告があってこそ、この企画が成立するのではないかと思います。

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まとめ

今回はゆたぼんさんについてまとめました。

現在のクラウドファンディングの問題から、過去にも様々な炎上が起きているゆたぼんさん。

“不登校は不幸ではない”、“学校に行きたい人だけが行けば良い”というスタイルに関しては賛成できるのですが、今回の炎上に関する対応は残念でした。

世間一般の13歳には経験できないことを数多く経験していると思うので、それを活かして今までの当たり前を払拭するような素敵な活動をして欲しいと思います。

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