俳優の高橋一生さんとロックバンドnever young beachのボーカル兼ギターを担当している安部勇磨さんが兄弟だということをご存知でしょうか?
しかし、兄弟なのに似ていないと有名なのです。
その理由に迫りたいと思います。
安部勇磨の略歴
1990年生まれの31歳。
2014年にnever young beachを結成。
安部さんはボーカル兼ギターを務めています。
2015年にインディーズデビューをし、2017年にはメジャーデビューを果たしました。
インディーズデビューでは最高位58位、メジャーデビューでは最高位13位を獲得しています。
インディーズデビュー直後に「モヤモヤさまぁ~ず」のエンディングテーマを担当しました。
その後もCMソング、映画の主題歌や劇中歌と様々な楽曲が使用されています。
その中の1つである映画「ロマンスドール」は高橋一生さんが主演を務めました。
兄弟で同じ作品に関われるなんてすごいですね!
高橋一生の略歴
1980年生まれの41歳。
1990年映画「ほしをつぐもの」にて10歳で映画デビュー。
1995年は声優デビュー、2001年には舞台デビューと幅広く活動している。
2015年以降、助演男優賞を4つも受賞し、演技に対して高い評価を得ています。
2018年にはテレビドラマ初主演を果たし、歌手デビューもしています。
兄弟なのに似ていない理由
高橋一生さんは5人兄弟の長男、安部勇磨さんは三男として生まれました。
10歳差の高橋一生さんと安部勇磨さん。
兄弟なのに似ていない理由は何なのでしょうか?
それは【異父兄弟】だからです!
高橋一生さんと安部勇磨のお母さんは3回結婚しています。
そのためお母さんは同じですが、お父さんが異なります。
長男(高橋一生さん):1人目の父親
次男・三男(安部勇磨さん):2人目の父親
四男・五男:3人目の父親
このようにお父さんが違うので、お二人は似ていないのです。
ちなみに、高橋一生さんが5歳の時に1人目の父親と離婚をしたそうです。
現在は、高橋一生さんの父親、安部勇磨さんの父親、お二人の母親ともに亡くなっています。
兄弟コラボ作品
2020年1月公開の映画「ロマンスドール」は、兄弟でコラボした作品です。
タナダユキさんの小説「ロマンスドール」が原作です。
主演は、兄の高橋一生さんが務め、主題歌と劇中歌を弟の安部勇磨さん(never young beach)が担当しています。
“愛することは許すことなのか”ということをテーマに作ったという主題歌の「やさしいままで」。
作詞・作曲ともに弟の安部勇磨さんが担当しました。
この曲を聞いた高橋一生さんの感想は「兄だけど。好きです。」とお気に入りの様子。
お互いを認めあっている素敵な兄弟関係が見えますね!
まとめ
今回は高橋一生さんと安部勇磨さんが似ていない理由についてまとめました。
まさか異父兄弟なんて驚きですね。
同じ作品に関わっているところを見ると、お父さんが違っても兄弟の仲の良さが伝わりますね!
またお二人のコラボ作品が見れることを楽しみにしています!
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