2022年8月10日第2次岸田改造内閣が発足されました。
地方創生担当大臣には石川県選出の岡田直樹参議院議員が起用されることが決まりました。
初入閣となる岡田地方創生担当大臣の奥様はどのような人物なのでしょうか?
今回は岡田地方創生担当大臣の奥様と家族構成についてご紹介します。
また、岡田大臣と旧統一教会との関係についてもまとめました。
岡田直樹大臣プロフィール
生年月日 | 1962年6月9日(60歳) |
出身地 | 石川県金沢市 |
出身校 | 東京大学文学部中国哲学学科卒業、東京大学法学部第3類卒業 |
前職 | 政策研究員、新聞社論説委員、内閣官房副長官 |
所属政党 | 自由民主党(安倍派) |
2002年:石川県議会議員の金沢市選挙区の補欠選挙にて初当選(自民党公認)
2004年:第20回参議院議員通常選挙に石川県選挙区にて初当選(自民党公認)
2008年:国土交通大臣政務官(福田康夫改造内閣)
2011年:参議院国土交通委員長
2013年:参議院議院運営委員会筆頭理事
2015年:財務副大臣(第3次安倍第1次改造内閣)
2019年:内閣官房副長官(第4次安倍第2次改造内閣)
2020年:内閣官房副長官(菅義偉内閣)
2021年:自由民主党参議院国会対策委員長
2022年:内閣府特命担当大臣、国務大臣(第2次岸田内閣)
初当選から20年、様々な重要ポストを歴任してきました。
そんな岡田大臣を支えた奥様は、どのような人なのでしょうか。
岡田直樹大臣の嫁
岡田地方創生担当大臣の奥様のお名前は、啓子さんです。
啓子さんは、森喜朗元首相の姪で、森元首相の弟の長女にあたります。
上記の写真は2022年7月10日開票の参院選で再選を果たしたときのものです。
奥さんは一般人のためその他の情報は公開されていませんでしたが、写真から岡田地方創生担当大臣を支えている雰囲気がにじみ出ていますね。
素敵な奥様がいることがわかりましたが、岡田大臣にお子さんはいるのでしょうか。
岡田大臣の家族構成
首相官邸ホームページから、岡田大臣には息子さんが2人いることがわかりました。
息子さんは一般人のようなので、情報は一切出てきませんでした。
自民党は世襲議員が多いので、もしかしたら岡田大臣の息子さんもいずれ議員さんとして登場することがあるかもしれないですね。
岡田大臣が所属している自民党では、昨今、自民党議院と旧統一教会のと関わりが問題視されています。
岡田大臣と旧統一教会との関わりはあるのでしょうか。
岡田直樹さんと旧統一教会の関係
2022年8月3日石川テレビが旧統一教会との関わりについて質問した際には、以下のような回答をしていました。
「ご指摘の団体から、私が選挙などの政治活動で人的あるいは物的な応援をもらったことはありません」(引用:石川テレビ)
しかし、8月10日大臣就任後の記者会見において、旧統一教会との関わりがあったことを認めました。
「記録が残っていないので定かではありませんが、(旧統一教会)関連団体の行事等に際して依頼を受けてメッセージ等を発出したり、地元での関係での会合に秘書が出席したりしたことはあったとの報告を受けました」(引用:石川テレビ)
旧統一教会との関わりを否定していたのに、なぜ大臣就任後に関わりがあったことを認めたのでしょうか?
8月3日の時点では、秘書から相談や報告を受けておらず、秘書自身も詳しいことを覚えていないため、旧統一教会との関わりを否定したとのことでした。
「認識が足りず申し訳ない」と謝罪していましたが、秘書を理由に責任転嫁をしているような印象を受けました。
本当に岡田大臣が一切知らなかったことも考えられますが、現在旧統一教会との関与について世間の関心が高いことは重々承知だと思います。
それを承知の上で、それまで秘書が何も報告しなかったとは考えづらいのではないでしょうか。
もしくは何も報告がなかったとしても、岡田大臣の方から秘書に確認すべきではなかったのでしょうか。
「今後は当該団体(旧統一教会)と一切関係を持たないと約束いたします」とおっしゃっていましたが、その言葉を信じて今後の日本のために頑張って頂きたいと思います。
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