りゅうちぇる&ぺこの現在は離婚したが同居中!新しい家族の形とは?

ぺこ&りゅうちぇるとして一世を風靡したお二人。

テレビでお二人の姿を見ない日はないほど、活躍していましたよね。

りゅうちぇるさんはたまにテレビで見かけますが、ぺこさんの姿はあまり見かけません。

仲がよく、若い世代から支持を集めているお二人に何があったのでしょうか?

今回はryuchell(りゅうちぇる)さんとpeco(ぺこ)さんについてまとめました。

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目次

りゅうちぇる&ぺこの馴れ初め

沖縄県出身のりゅうちぇるさんは、アパレル関係の仕事につくため、高校卒業後に上京。

上京後は、読者モデルとして活動しつつ、原宿の古着屋で働いていました。

2014年、その古着屋で同じく高校卒業後に上京してバイトをしていたぺこさんと出会い、付き合うことになりました。

2015年「行列のできる法律相談所」に2人揃って初出演したことがきっかけとなり大ブレイク!

それ以降は、2人でのテレビ出演が増え、プライベートと変わらぬラブラブ振りを披露していました。

2年間の交際期間を経て、2016年にお二人とも21歳という若さで結婚しました。

結婚したお二人にお子さんはいるのでしょうか?

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りゅうちぇる&ぺこに子供はいる?

2018年7月11日に第一子となる男の子が誕生しました。

妊娠前のイベントで第一子が誕生した時の名前は、男の子の場合「リンク」、女の子の場合「モナ」と宣言していました。

その宣言通り、名前は「リンク」くんになりました。

名前の由来は、お二人が大好きなミュージカル映画「ヘアスプレー」に出てくる役名からとったそう。

リンクという役柄が、“人の中身を見て愛せる優しい男の子”というところから、そういう人になって欲しいという気持ちを込めて名付けたそうです。

名前だけ聞くとキラキラネームなのかなと思いがちですが、きちんとした由来があり、お二人の子らしい素敵な名前ですね。

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りゅうちぇる&ぺこの離婚理由

2022年8月26日所属事務所がryuchell(りゅうちぇる)さんとpeco(ぺこ)さんの離婚を認めました。

そしてお二人のInstagramに離婚についての報告がありました。

りゅうちぇるさんの離婚報告

いつも応援してくださっている皆さまへ。

僕たちの家族についてお伝えしたいことがあります。

8年前にてこと出逢い、僕はてこを好きになりました。
女性を好きになることは、僕の人生の中で、初めての事でした。

てこはそんな僕に自信をくれて、男としての幸せを教えてくれました。
お付き合いしていく中で、こんなにも楽しくて、お互いを高め合えて、辛い時も乗り越えられる。
そんな関係性を、そんな愛を、自分が女性と築けるとは思ってもいませんでした。
(~中略~)
そんな中、メディアで自分のこれまでの生き方や、”夫”としての生き方についてお話しさせていただく機会が増えていく中で、”本当の自分”と、”本当の自分を隠すryuchell”との間に、少しずつ溝ができてしまいました。

これまで皆さまに多様な生き方を呼びかけてきた僕なのに、
実は僕自身は、”夫”らしく生きていかないといけないと自分に対して強く思ってしまっていました。
“夫”であることは正真正銘の”男”でないといけないと。
父親であることは心の底から誇りに思えるのに、自分で自分を縛りつけてしまっていたせいで、”夫”であることには、つらさを感じてしまうようになりました。
ryuchell(引用:りゅうちぇるInstagram一部抜粋)

ぺこさんの離婚報告

いつも応援してくださっているみなさまへ

みなさまに、お伝えしたいことがあります。
りゅうちぇるの方からもお伝えさせていただいていただいているので、りゅうちぇるからの言葉を読んでいただけると幸いなのですが、
りゅうちぇるとは ”夫” と ”妻”、いわゆる夫婦というかたちではなく、これからは人生のパートナーとして家族として、愛する息子の父親母親として、新しい家族のかたちで過ごしていくことになりました。
peco(引用:ぺこInstagram一部抜粋)

離婚理由まとめ

りゅうちぇるさんにとって、初めて好きになった女性がぺこさんでした。

元々男性を恋愛対象として見ていたりゅうちぇるさんにとっては、すごく衝撃的だったのでしょう。

ぺこさんのことを女性として好きになり、結婚して子供も生まれました。

しかし、段々自分の気持ちの変化が出てきたようです。

「イクメン オブ ザ イヤー2018」にて「芸能部門」を受賞したりと、夫や父親としてカテゴライズされることに違和感を感じたのでしょう。

結婚している以上は夫や父親という男として見られることが辛く、耐えきれなくなってしまい、ぺこさんに自分の気持ちを打ち明けたようです。

ぺこさんは心が広く、りゅうちぇるさんのことを責めませんでした。

むしろ、話してくれてありがとうと…

りゅうちぇるさんもぺこさんも性別は関係なく人間としてお互いが好きということから、“夫”や“妻”としてではなく“人生のパートナー”として関係を続けていくことを決めました。

そのため、離婚しても今までと変わらず同居して一緒に生活をしていく形をとりました。

“離婚=生活がすべて変わる”イメージがありますが、お二人にとっての離婚は籍を抜いただけであって、それ以外は今までと何も変わりません。

事実婚ではなく、「新しい家族の形」という言葉を使っていましたが、どのようなことなのでしょうか?

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新しい家族の形とは?

事実婚は、実質的には夫婦関係のある男女が、婚姻届を提出していない状態のことを言います。
事実婚と認められる条件は3つあります。
  • 「夫婦である」とお互い認識している
  • 共同生活を送っている
  • 社会的に夫婦と認められている

このように、事実婚は男女の関係においてのもので、同性同士は含まれないのです。

りゅうちぇるさんは、男として自分が扱われることに耐えられなかったため、事実婚には当てはまらず、「新しい家族の形」という言葉を使ったのでしょう。

りゅうちぇるさんとぺこさんが考える「新しい家族の形」とは、尊敬できる・好意を持てる人同士が家族になればいいということだと思います。

そこに性別は関係ないと言いたいのでしょう。

自分の気持ちを抑えていたりゅうちぇるさんも辛かったと思いますが、それを打ち明けられたぺこさんも辛かったのではないでしょうか?

それでも話し合い、お互いが良いと思った選択肢が今回の「新しい家族の形」なのだと思います。

お二人にとってベストな選択ができれば、それが一番ですね。

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まとめ

昨今、LGBTQへの世間の関心が高まっている中、それが原因で離婚することになったりゅうちぇるさんとぺこさん。

なかなか受け入れがたい理由かもしれませんが、話し合ってお互いがベストな選択をするなんて、そう簡単な決断ではないと思います。

若いお二人だからこそ、人間としてお互いを愛していたからこそ、柔軟に考えられた結果かもしれませんね。

影響力のあるお二人がLGBTQの問題にも取り組んでくれたら、救われる人もたくさんいるでしょう。

離婚しても、今までと変わらないりゅうちぇるさんとぺこさんを応援していきたいと思います。

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