タレントや女優として活動している宮澤エマさん。
元サッカー選手で、現在はサッカーの解説や指導を行っている宮澤ミシェルさんの娘ではないかと言われています。
宮澤ミシェルさんには娘さんがいるとの情報もあるので、もしかしたら親子なのかもしれません。
そこで、お二人が本当に親子なのか調べてみました。
宮澤エマさんは宮澤ミシェルさんの娘だという噂
ネット上では、女優・宮澤エマさんがサッカー解説者である宮澤ミシェルさんの娘なのではないかという噂が浮上していました。
宮澤エマって宮澤ミシェルの娘なの?
宮澤エマさんは宮澤ミシェルさんの娘さんだよね?
確か宮澤エマは宮澤ミシェルの娘だったような気が…
このように同じ名字であり、宮澤エマさんがハーフであることから、宮澤ミシェルさんが父親候補に挙げられているようです。
本当にお二人に親子関係はあるのでしょうか?
調べてみました。
宮澤エマさんは宮澤ミシェルさんの娘?
調査してみると、宮澤エマさんは宮澤ミシェルさんの娘さんではないことがわかりました。
宮澤エマさんの父親はクリストファー・ラフルアーさんです。
宮澤エマさんはアメリカ人と日本人のハーフであり、クリストファー・ラフルアーさんと母・宮澤啓子さんとの間に生まれました。
そして父親と勘違いされた宮澤ミシェルさんはフランス人の父親と日本人の母親の間に生まれたハーフだったのです。
名字が同じであり、宮澤エマさんがハーフであるということから、勘違いされてしまったようです。
ですが、それ以外にも勘違いされる原因があったのです。
なんと、宮澤ミシェルさんには芸能界で活躍している娘さんがいたのです!
それは元乃木坂46の宮澤成良(せいら)さんです。
2013年に乃木坂46を卒業後、グラビアアイドルに転身。
現在はヨガインストラクターとしての活動をメインとしており、レッスンを開催したり、雑誌『ヨガジャーナル』のレギュラーを務めています。
年齢は宮澤エマさんが35歳、宮澤成良さんが30歳と同じ30代ということもあり、芸能界で活躍されているということから勘違いされてしまっても仕方がありませんね。
宮澤ミシェルさんはサッカー解説者、宮澤成良さんは元乃木坂46のメンバーという素晴らしい経歴の方でしたが、なんと宮澤エマさんのご家族も凄い方ばかりでしたのでご紹介します。
宮澤エマさんの家族構成は?
宮澤エマさんは4人家族です。
- 父親:クリストファー・ラフルアー
- 父親:クリストファー・ラフルアーさん
- 母親:宮澤啓子さん
- 姉:ラフルアー宮澤沙羅さん
お一人ずつ詳しくご紹介します。
父親:クリストファー・ラフルアーさん
クリストファー・ラフルアーさんは、オーバリン大学・プリンストン大学ウッドロー・ウィルソン・スクールを卒業後、アメリカの外交官として務めていました。
そんなクリストファー・ラフルアーさんの華麗なる経歴をご紹介します。
- 1991年~1993年:米国国務省ベトナム、ラオス、カンボジア担当事務局長
- 1993年~1997年:在台湾米国協会副理事
- 1997年~2001年:在日米国大使館首席公使
- 2001年~2003年:米国補国務省東北・太平洋地域担当首席次官
- 2003年~2004年:将来の日米および韓米同盟を協議する米国国務省のチームマインド、ニューヨークの外交問題評議会の外交研究でサイラス・ヴァンス・フェローを務めた
- 2004年~2007年:駐マレーシア米国大使
- 2008年~2011年:JPモルガン証券株式会社副会長、政府関係・企業責任を担う
- 2011年:LMアソシエイツ設立
- 2015年:日米商工会議所(ACCJ)の会長
現在は、在日米国商工会議所(ACCJ)特別アドバイザー、DTCCデータ・レポジトリージャパン株式会社会長、マクラーティ・アソシエイツのシニアディレクター、ツネイシホールディングス株式会社の社外役員を兼務しています。
さらに日米協会の副会長、日米研究インスティテュート、社会起業家のパイオニアであるアショカ・ジャパンの諮問委員会の委員も務めているといいます。
あまりにも経歴が素晴らしすぎて、“凄い”以外の言葉が見つかりませんね。
また2021年のコロナ禍には、日本政府が発行する新型コロナウイルスのワクチン接種証明書を海外で発行された証明書との相互承認を進めるべきとの考えをインタビューにて明かしていました。
外交官等素晴らしい経歴から性格が堅そうというイメージを持つかもしれませんが、雰囲気が柔らかく、言葉巧みに家族の調和を取ってくれるそうです。
また音楽を愛しており、宮澤エマさんの歌好きは父親譲りのようです。
母親:宮澤啓子さん
母親・宮澤啓子さんは宮澤喜一元総理大臣の長女として生まれました。
慶応大学法学部・コロンビア大学ビジネススクールを卒業後は、フランスに留学し、ルフトハンザドイツ航空のCAとして就職という経歴の持ち主です。
CA時代は国際線に乗務し、各国を飛び回った後、広報部に異動。
その時の経験を活かし、外資系化粧品会社の広報・広告ディレクターへと転職しています。
クリストファー・ラフルアーさんと結婚してからも、夫の転勤に伴って転職を重ねています。
2人の子供がいながら、異国の地でも働き続けるなんて凄いですよね!
学生の頃から海外で暮らしていた経験が長いため、海外生活に関しては慣れているのかもしれませんね!
アメリカの外交官である夫であれば、働かなくとも生活はできそうですが、「働かざる者食うべからず」という宮澤家の家訓に従い、誇りを持って仕事をしていたようです。
1992年には旅行や日常生活に便利なトラベルジュエリーを扱う“クラブサー”という会社を設立。
ご自身が代表を務め、オンラインサイトだけではなく、原宿に実店舗も構えています。
この経歴は姉である宮澤沙羅さんも受け継いでいるようです。
姉:ラフルアー宮澤沙羅さん
ラフルアー宮澤サラさんは、宮澤エマさんよりも5歳年上です。
宮澤エマさん曰く、絵に描いたような優等生なんだそうです。
昔から成績優秀だったため、ハーバード大学を卒業後には不動産投資会社スターウッドキャピタルに入社し、マネジメントコンサルを経験後、起業しています。
現在はご自身が創設した会社・M.M.LAFLEURのCEO(最高経営責任者)を務めています。
M.M.LAFLEURは働く女性のためのファッションブランドです。
機能的かつ職場に求められるフォーマルさも兼ね揃えており、キャリア女性を中心に全米で支持を得ているブランドとなっています。
起業家という立場でありながら、私生活では3人の母でもあります。
2015年にハーバード大学時代から交際しているクリスさんと結婚し、不妊治療の末に2020年8月第一子・テオくんを出産しました。
不妊治療をしながら代理母出産も選択していた宮澤沙羅さん。
宮澤沙羅さんが第一子を授かってから、なんと7週間後に代理母も双子を授かりました。
そのため、代理母が出産した双子(アストリッドくん、ケントくん)と自身が出産した子を合わせて三つ子として育てているそうです。
子育てに奮闘しながらも、バリバリと働く宮澤沙羅さんは女性からも憧れる存在でしょう!
まとめ
今回は宮澤エマさんは宮澤ミシェルさんの娘であるという噂について調査しました。
お二人に親子関係はなく、宮澤エマさんはアメリカ人の外交官を務めていたクリストファー・ラフルアーさんの娘でした。
宮澤エマさんご家族はみなさん素晴らしい経歴をお持ちの方であり、エリート一家であることがわかりました。
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