数々の話題作に出演し、カメレオン俳優との異名を持つ人気俳優の松山ケンイチさん。
近頃は東京とは別にとある場所に拠点をかまえ、2拠点生活を送っていることが話題となりました。
さらには北海道でハンターになっているという噂まで流れています…!
果たしてその噂は本当なのでしょうか?
そして第2の拠点として、どこを選んだのでしょうか?
さっそく調査していきましょう!
松山ケンイチさんは東京と村で二拠点生活
松山ケンイチさんが2拠点生活を送っているのは事実です!
東京の他に、北日本のどこかの山里の村に拠点を構えていると公表されています。
2019年ごろより奥様の小雪さんと3人の子供たちも一緒に2拠点生活を送っています。
現在はそこに一軒家を建て、目の前の土地を耕して農地を作り野菜の栽培を始めているとか。
小雪さんと3人の子供たちも一緒に、田舎生活を楽しんでいます。
1年のうち半分はそちらの土地で過ごされているそうです!
松山ケンイチさんは【2拠点生活】、そして【農業をしたい】と以前から考えていたようです。
「東京ってすごく気を遣いながら生活をしないといけない場所ですよね。もちろん、ルールを守るのは当然のことなのですが、そのルールから解放されたところで生活をしてみるのもいいのではないか、と思うようになったんです」
引用:デイリー新潮
そして現在の土地に出会い、3年前の2019年ごろに拠点を移されています。
とても大きな決断だったと思いますが、松山ケンイチご夫妻の心を射止めた場所はどこなのか気になりますね。
北日本のどこかの山里と言っても、実際はどこの村なのでしょうか。
それでは実際に拠点を移した場所とはどこなのか、詳しく調べていきましょう!
松山ケンイチさんの住まいは北日本のどこ?
結論から言うと、北海道の森町が1番有力だと言われています。
松山ケンイチさんご本人は詳細を明らかにしていません。
ですがSNS上でも、松山ケンイチさんが住んでいるのは森町ではないか?との声が多数聞かれています。
これだけの声が上がっていると信憑性も増しますね。
さらに北海道森町が有力だと言われている理由が2つあります。
- 松山ケンイチさんの地元に近い
- 区域外就学制度がある
それでは1つずつみていきましょう。
松山ケンイチさんの地元に近い
松山ケンイチさんは、青森県むつ市出身です。
むつ市と森町は、車と函館-大間間のフェリーを利用して約4時間で移動することができます。
フェリーは片道90分、午前と午後の1日2往復運行しているようです。
地元が大好きで、若手俳優の頃は1日でも休みがあれば地元に帰省していたという松山ケンイチさん。
地元愛はご健在のようなので、地元のむつ市に帰省しやすい場所というのは、土地選びの大きな決め手となったと言えるのではないでしょうか。
区域外就学制度がある
松山ケンイチさん、小雪さんご夫妻には3人のお子さんがいらっしゃいます。
3人のお子さんはそれぞれ、2012年1月、2013年1月、2015年7月に誕生されています。
ですので2024年2月現在のお子さんの年齢は、12歳、11歳、8歳となりますね。
現在は3人とも小学生。
子供たちを連れて2拠点生活を行なっていると聞くと気になるのが、『子供の学校問題』ですね。
拠点先に移動するたびに転校手続きをするのは、とても大変な作業です。
ですが日本には、区域外就学制度という制度があります。
松山ケンイチさんが住んでいると言われている森町も、その区域外就学制度を導入している地域の1つなんです!
この制度を導入しているので、住民登録されていない子どもでも村で過ごす期間は地元の小学校に通わせることができるのだそうです。
松山ケンイチさんも、この制度を利用してお子さんたちを地元の小学校に通わせていると雑誌のインタビューで回答されていました。
上の子2人は小学生で、区域外就学制度を利用してセカンドハウスの近くにある小学校にも通っていました。
引用:NEWSポストセブン
森町がこの区域外就学制度を導入していることも、土地選びの決め手になったと言えるでしょう。
これらの理由からも、どうやら森町の可能性が高そうだと言えますね!
森町で一軒家を購入し夢だった農業に励んでいる松山さんですが、その活動は農業だけにとどまりません。
実はハンターをしていると噂が流れています。
その噂は本当なのでしょうか。
さらに深掘りしていきましょう!
松山ケンイチさんはハンターになっていた!
松山ケンイチさんがハンターになったという噂は事実です!
2拠点生活を始めてから「師匠」と呼ぶ方と出会い、のちに害獣駆除の資格と狩猟免許を取りハンターになったそうです。
師匠との出会いは小雪さんの紹介。
8年ほど前に小雪さんの紹介で出会ったフランス料理の料理人さんが、「師匠」なのだそうです。
師匠は料理人であると同時にハンターでもあり、自分で仕留めた害獣を調理している方。
松山さんがハンターになったのは、師匠の狩りに同行したのがきっかけだったとお話しされています。
仕留められたシカの皮を剝ぎ、解体し、枝肉にする一連のプロセスを目の当たりにしたことに衝撃を受けたそうです。
「シカが撃たれて、その場に崩れ落ちる瞬間を見たときには、心臓が痛くなりました」
「肉でも魚でも野菜でも、生き物が商品になる前のプロセスを現場できちんと体験したい。それには一からやるしかないと思って…」
引用:Esquire
今もハンターとして活動されていますが、松山さんの活動はそれだけではありません。
2022年1月、小雪さんと一緒に獣皮のアップサイクルブランド『momiji』を立ち上げました。
そこでは、害獣を狩猟する際に廃棄されていた獣皮をデザイン・商品化しています。
獣皮に付加価値をつけたいという思いと、獣害問題やサステナビリティの現状をブランドを通じて発信することで人々の関心を喚起したいという願いが込められているそうです。
こちらがmomijiで商品化された鹿皮ブルゾンと鹿皮手帳。
とてもかっこいいです。
また、取り組んでいるのは獣皮の利活用だけではありません。
活動の幅を広げ、現在は障がい者、高齢者、引きこもりの方達の居場所づくりにも注目し、ブランドを通じて活動されています。
「もともとは捨てられてしまう獣皮の利活用をメインに展開していましたが、今は活動の幅を広げています。このTシャツは、リサイクルポリエステルを使っています。絵を描いてくださったのは、様々なアート活動をされている障がい者の方です。『momiji』プロジェクトを通して、障がい者、高齢者、引きこもりなどの人たちの居場所をつくりたいんです。」
引用:朝日新聞Digital
俳優業だけに留まらず、活躍の幅を広げている松山ケンイチさん。
自身の価値観や生き方を貫きながらも、社会のためにできることを模索し活動されている姿、とてもかっこいいです!
まとめ
松山ケンイチさんが第2の拠点として選んだのは、北海道森町ではないかと推測できました。
そこではハンターとして活動し、社会問題となっている害獣駆除問題にも取り組まれていることがわかりました。
この先はどのように活躍の場を広げていくのか、ますます目が離せませんね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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