価値観が異なる2つの動画を紹介 〜受信者側が心得る事〜

今回は2つの異なる価値観・考え方の動画を紹介します。
いつも通り、1.5倍速にしてご覧ください!!

両動画は上司と部下という視点から語られてますが、現場責任者(リーダー)や後輩という関係に置き換えて捉えてください。

マネジメントという表現も、新人指導・後輩育成に置き換えられます。

「愛をもって接する」「無関心に接する」

相反する両極端の2つの動画は、前回で発信した『教え上手、学び上手』の延長線の話にも繋がります。

『自分本位』なのか、『相手(チーム)本位』で働けてるのか?

横山的 結論

『チーム(全体)が活性化すれば良い方向に向かうのだから、やっぱり新人・後輩の育成にはマインドセットも必要だよね』

です!!!

マインドセットの部分を置き去りにして、新人指導・後輩育成に当たっても、後輩の潜在能力は引き出されません。

新人・後輩のマインドセットが育たないと、確実にチーム全体が衰退していきます。

総合職に異動するベテラン勢が多い中、イマ、ここをしっかり養ってかないと東京LCの未来はないです。

来年に抜けた穴を埋め、中枢(メイン)を担うのが現在の新人を含めた今の3年目以下の若手たちになります。

YouTubeは、ただ娯楽するためだけのツールではなくなってます。

1日たった10分前後、こういった動画を見るだけで、仕事への意欲や姿勢が必ず変わります。

普段「学ぶ」ということを皆さん全く設けないと思うので、このような機会には是非とも視聴してください!!!

ここから下は、受信者側が心得る事について書き記しました↓ ↓ ↓

動画、文章(文字化)を見る時の受信者側が心得ること

発信する側は…
否定・共感といった二極化だけに限らず、色々な考え方があることを百も承知で自分の意見を発信してます。

あらゆる側面も想定した上で “ポジションを取る”。 そして最終的に『自分はこの意見』だと述べているということです。

そんなことは当たり前だと思われますが、ヒトという生き物は、人前で意見や主張することを躊躇います。

批判や陰口というリスクを負ってまで意見(価値観・考え方)を人前で発せられるヒトなんて、中々いません!!

仕事上、皆さんが波風立てないように業務を邁進してるのが良い例です(煽ってるわけではありません)

あらゆる物事に対して白黒の二極化で成り立ってるわけではなく、その二極化の間に無数のグラデーションが存在する。

要するに
ヒトの数だけ正解がある

でも意見を発信する時に発信者側は(極端な話)
どっち付かずの両論併記になってしまっては意味がないのです。

そもそもヒトは主観や固定観念が囚われがちです。

なので自分に合わない、不向きな価値観や意見にはフィルタリングも自動的に掛けちゃいます。

ましてや、いけ好かない人間の意見・発信なんて取り入れたいと思えないですよね!?

いけ好かない(横山の)発信をどうするかも受信者側の自由ですが、ただ1つ言えることは、『その事象に対して意見した価値観・考え方を場面に応じて転用化・抽象化する能力ってのも大事』だよねって話です。

特に、その名の通り若手たちはまだまだ若い(未来がある)ので
『合う合わない、向き不向き、好き嫌い、自分はこうゆう性格だから』という判断基準だけで物事を取捨選択してしまうといずれ行き詰まります。

凝り固まった値観・考え方は自分を狭めてしまい、老いてきます。
まずは行動、まずは取り入れてみる、まずはやってみるという事から始めないと”若くして老害”にも成り得ます。

大概の人間が「ロバと老夫婦」の話しに出てくる外野

ヒトの意見の揚げ足なんて、いくらでも取ろうと思えば取れてしまいます。

横山自身にも言い聞かせていかなければなりませんが、この『ロバと老夫婦』の状態に皆さんはなってませんか?

横山の言ってることは机上の空論だ!
Googleカレンダーを使う意味なんてない!!
横山の言ってることの意味がわからない!?←これは改善していきます。

横山が超絶大好きなアーティスト、UVERworld  vol. TAKUYA∞という人格者からもライブのMCでこんなことを言ってました。

『文句を言うヤツは、どんな環境下においても文句を言う』

これは表題の象徴とも言える格言だと思います。

『全てのヒトが納得する意見なんてモノはない』
『結局 誰かが不満を垂れている』

僕はどうせツッコまれるなら、好き勝手に発信しようとした次第です。
陰口を言われても幸い、この部署にはマウントを取ってくる方は誰1人いないので。

結果に繋がらなくても
何かやって批判されるくらいなら何もやらないという選択をとる人たちよりも”少し際立つ存在”になれるわけです。

そもそも能力値なんて本来は皆んな大して変わらないので、他のヒトより秀でるモノは何かとなったときに横山はこの「発信」に至りました。

他人(ヒト)を変えるには歯の矯正の如く

前提条件として、他人(ヒト)は変えられない。

そのことを承知の上で、横山は発信を働きかけています。
せめてキッカケ作りに値する存在でありたい為。

自分を変えるには、自分で変えるしかありません

そもそも横山ごときの発信で変えられるなんて思ってません。

…と言いつつも、それでも、ほんのわずか変えられた部分はあるとも感じてます。

それは「LINE」です。

品川倉庫から平和島倉庫に移転してきた初期(約3年ほど前)のメンバーにしか分からないことですが、朝礼の場がまだ会った時の話。

横山が「仕事に関する発信もLINEを使って活用しよう」と投げかけました。

ですが、とある2名の方が横山に反発。その他の全員も同感のごとく横山を白い目で見てました。

今でも記憶に残ってます。

全く賛同する者は居なく、せめて言われるのが「ちょっとした連絡ならいいけど…」。

……
はっ😧!?

でもそれが今となってはどうでしょう!?
皆さんLINEをバンバン活用してくれてます。

“大手のしがらみ”とでもいいましょうか?

大手企業ならではの変えられない規則や規定や規律で形成された環境が、皆さんみたいな固定観念の人達を生み出す!!!

人を変えられないのと同様。
長年掛けて構築された大手企業のシステムを末端の人間が変えられるわけがありませんが。

でも外部にもアンテナを張ってれば、市場と自身の会社の相違にも気づくはず。
チャットベース主体に仕事(プロジェクト)を進めてる会社なんて幾らでもあります。

たかがLINEが定着するまでにも“歯の矯正の如く”時間が掛かりました。

自分たちで「ムーブメントを巻き起こす存在になれ」とまでは言いませんが、後手後手に回り続ける考えはやめましょう!

東京LCという小さなチーム単位でツールやアプリを導入(活用)、環境作りといった出来ることはあるはずです。

“既存の考え方”から、更に付加価値や創意工夫をつけましょう!

そのためにはまず、人間の源ともなるマインドを成長させる事です。

マインドセットが低ければ、そもそも学ぶ意欲も沸きません。

学ぶ意欲がないから、付加価値や創意工夫を施そうともしません。

このサイクルです。

せめてこういった横山の発信(情報)、いわゆる「違和感」を一旦は取り入れることをしてみて下さい!

自分が思い込んでいる正の部分とは反対に立って考えることも大事です。

見た目は老いても中身は老いないよう、居心地の悪いこと、違和感を感じること、普段はやらないことを取り入れてく習慣を身につけていきましょう!

以上です🙋‍♂️

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