自己啓発は長期的に見ること
新人〜3年目までは課題提出、4年目以上はアセスメントテストの受講。
「与えられたモノをこなす」
評価にも関わることなので「仕方なくやる」という作用は生まれるものの、その成長機会はちゃんと身になってますか?血肉化してますか?
能動的に自分を高める成長意欲と受動的でやらされてる意欲とでは雲泥の差です。
ボクはヒトが遊んでいる時間に学び・副業をしてます。
下準備にしても普通の人が1時間かけて臨むところを、ボクは倍の時間を費やして臨みます。
この発信なんかまさにそうです。
そもそもこの発信も実は2年前からLINEのタイムラインから始めてます。
発信の度に通知されてることもあったので、以前からこの活動をしてたことを知ってる方もいるのではないでしょうか?
インプットした情報や知識を持ってること自体に価値はありません。行動やアウトプットをして初めて意味を成します。
仕事への向き合い方、考え方、捉え方
己の価値基準、観念、見解
『心的な部分』
いわゆる『マインドセット』について、しつこくアウトプット(以後、発信)してきました。
このマインドセットについて発信し続けているのはなぜか?
読書を通じてボク自身、見えてきたものがあります。
起業家・実業家・インフルエンサーという時代の最先端を先駆けてるヒトたちには1つの共通点があります。
それは『マインドセット』が圧倒的に高いということ。
つねに世の常識を覆していくトップ層たちの原動力になっているのが『マインドセット』です。
しかし
努力次第では誰でも養える部分にも関わらず、マインドセットを軽視するヒトが多数。
世の中のほとんどの人にとって、すぐに役立たないことへの価値の比重が非常に低く見積もってることが分かります。
時間がかかるが、長期的にそのヒトの人生に良い影響を与えるコミュニケーション力や論理的思考力といった能力も軽視されがちです。
ただ、すぐに成功できる方法があれば誰もがそのハウツーを実践してるし、価値もなくなります。
目に見えやすい資格が仕事に役立ち、評価されれば自己投資(自己啓発)といった学びを続けられるんでしょう。
しかし、資格やアセスメントテストが全てではありません。昇給/昇格のためにはアセスメントテストは避けて通ることはできませんが。
ただ、今は副業(複業)時代であり、会社で出世することが全てではなくなってます。
ボクらの会社で言えば、市場と言う大海原にサンゲツと言う小さな船が1つあるだけです。
その1つの船に居座る必要もなければ、むしろ1つの船しか知らない状況は危険だと思った方がいいです。
「その会社で出世すること」「市場で価値を生み出すこと」はイコールではありません。
いずれにせよ、サンゲツで活躍するにしても、市場(フリーランス)で活躍するにしても、どんな状況であれ「学び」は欠かせません!!!
どんな情報も自己啓発本も行動する・何かを変えるキッカケになる
根本的なヒトの能力は磨き続けないといけません。
読書や話を聞いただけで思考が簡単に変わることはないです。でも“変わるキッカケ“にはなり得るはず。
読書については、身近な具体例を交えてよく説明されることがあります。
その具体例をボクら物流関係の仕事でも、自分の業務やマインド面へ抽象化して応用力を養うべきです。
読んで終わり、では意味がなくなります!!
また抽象化・応用化・転用化は読書だけに限りません。
感性(センス)が磨かれていれば、身の回りの出来事や何気ない情報・ニュース・ドラマ・映画からも気付きが得られます。
このニュースは…
このドラマは…
この映画は…
『この発信を通じて、著者・作者・記者・監督の本当に伝えたいこととは何なのか?』をもっと考え、自分事に紐付けてくべきです。
特にコミュニケーション・文章はどこでも使います。
伝える側は分かりやすく伝えるが大事ですが、伝えたいことを全て言語化しても会話コストが上がるだけで、端的に話すことは心がけるべきです。
10のウチ10伝えないとダメなヒトもいますが、それは「仕事ができない」のと同語です。
必ず言葉や文章には限りがあるので、逆に聞き手は「行間を読む」センス(能力)を付けていきましょう。
「忖度」ではなく「行間を読む」です。
※行間を読む…
意味:文章には直接表現されていない筆者の真意をくみとる
そのためにはやはり、活字(本)をたくさん読む必要があります。
この「センス」というのも、才能があるヒトだけが持つモノではありません。
時間や経験を投下すれば後天的に養っていけます。個人差は当然ありますが、自己投資を毎日していれば身についていきます。
とにかく、日頃から学びを通じて試行回数を減らさないようにすることです。
何気ない日常・身近なものを自分事化に置き換えられるコトも感性(センス)を磨いていける方法の1つです。
良い言葉を並べて自己満で気持ちよくなりたい訳ではない
情報が民主化された今、目新しいものはないですが、知らない知識や違う価値観に触れることは楽しいことです。
でも「学び」は自分から興味を持って能動的に得ようとしないと身につきません。
前述してるように世の中には自己啓発を揶揄(軽視)する人がいます。
自己投資してないヒトをバカにしたい訳ではありませんが、何者でもなく、行動を起こせない人間ほど否定的です。
意味あるものにするのは自分次第なのに、やりもしないで意味のないものと決めつける。
日本人は知らないモノを嫌います。
横山みたいな人間を嫌います。。。
インプット量に比例して、インプット量が多ければそのヒトの見えている世界に広がりを持たせます。
インプットの量=見えてる世界が広い
広がりの世界を持たないヒトは知ってる幅が狭いので、意識高い系の人間は攻撃したくなるんだと思います。
ただ経験や行動をしなければいつまでも理解は深まりませんし、続けないとできるようになりません。意識せずともできるようにならないと継続することも困難です。
どんなモノに価値を感じてどう行動するかは他人ではなく自分が決めること。
価値基準はヒトそれぞれ違って当然ですが、皆さんと横山が分かり合えないのも自己啓発という差なのかもしれませんね。
最後に
メイン所の中堅社員が抜けることが確定してる今、3年目以下の若手たちはやるべきことを自分で見出し成長しなければいけません。
厳しいことを言いますが、目の前の業務だけで手一杯になってる場合ではありませんよ!
与えられたことをやってればいい訳ではありません。若い体力があるウチに自己投資をして下さい。
今年も残りわずか。
来月からは新しい年になります。
2023年、目標を立てる下準備として今からやれるべきコトをやりましょう。
大きい目標でなくても構いません。
本を一日1ページ読む。
自分が関わってない業務内容を知っていく。
ビジネス系You Tubeを一日一回見る。
といった小さなことから始めていきましょう。